7月18日（木）、馬橋市民センターにて開催しました。
昨年までは『一緒に歩こう 避難経路』というテーマで、職員が夜の道を歩いて避難場所となるだろうところまで移動する映像を事前に撮影し、その動画を見ながら災害時に大切なことなどを一緒に確認していくという内容で開催していました。
今年は、少し思考を変えて、防災グッズを実際に触って、食べて、体験していただこうという内容で開催いたしました。
固まるトイレの凝固剤や災害食のアルファ米や粉庵でできるお粥など、普段試さないようなものを体験いただきました。
トイレの凝固剤は実際には触ったことのない方が多く、水分がどのくらいで凝固剤一つを使えるのかを２リットルの水で試してみて、大人の尿何回分は大丈夫ね、と参考にされていたり、非常用電源も実際に触る機会は少ないため、みなさん興味津々に見ておられました。
非常食は何種類かお持ちの方もいらっしゃいましたが、実際に食べてみるのは初めてという声も多く、また、味も思ったより美味しいということも体験していただけました。
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