松戸市の生涯学習部・社会教育課では、市民向けに「学習のきっかけづくり」や「新しい仲間づくり」を目指して、毎年さまざまな講座が開講されています。
その中で60歳以上の松戸市民の方向けに自己の充実を図ることを目的とした「まつど生涯学習大学講座」という講座の中の一コマである「認知症サポーター養成講座」の講師を行ってまいりました。
「まつど生涯学習大学講座」は、60歳以上の方を対象に「暮らしに関する身近な問題」「地域の知らないことを知る」を学習することで、自己の充実を図ることを目的に開催されています。毎年9月頃に300名定員で募集があり、9月~3月までの間で市民劇場にて9つの内容の講座が開催されます。
ご参加されていた皆さんは、とても熱心に学ばれていました。
これからも市民の方の一人でも多くの方に認知症についての知識が少しでも広がり、暮らしやすい地域となるよう目指して活動していけたらと思います。
Comments