3月10日、パーキンソン友の会の集まりと合わせて、その介護者の方を対象に介護者のつどいを開催しました。
当事者の方は友の会の集まりに、その間、介護者の方々には別室で集っていただく「つどい」となりました。
全国パーキンソン病友の会は、全国45の都道府県支部、会員数8,000名のパーキンソン病患者会で、パーキンソン病患者とその家族が中心となって活動されています。すべてのパーキンソン病患者が人間としての尊厳を保ち、医学の進歩に寄与し、療養生活の質の向上と、相互の親睦・支援、国内外の関係諸団体との交流と社会的啓発活動を図ることによって、パーキンソン病の根絶を目指して活動されています。(全国パーキンソン友の会ホームページ参照)
今回の皆様は千葉県支部松戸ブロックの方々の集まりです。
定期的に友の会会員の方々と集まりをもたれています。
今回は介護者の方と当事者の方と別室に分かれて頂き、それぞれお話の時間を持っていただく機会となりました。
それぞれのこれまでの経過や悩んでおられること、欲しかった情報の交換などのお話の場となりました。それぞれの想いや共感しあえることなどもお話されていました。
パーキンソン病はまだ、癌や高血圧などの疾病のような認知度まではなく、詳しく知らない方の方が多いのが現状、もっと皆さんに知ってほしいとご家族の気持ちがありました。
今はインターネットで調べると、詳しく色々な情報を知ることが出来る時代です。
このブログを見てくださったことをきっかけに、ぜひ、「パーキンソン病とは」検索してみてください。少しでも理解が広がるきっかけになりましたら幸いです。
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